Midjourney v5でプロンプトやバージョン違いを試してみた件

アイキャッチ画像 Midjourney(画像生成AI)

Midjourneyでひたすらフクロウを作っていました。
なかなか思い通りにするのが難しいです。

AIくん
AIくん

マダマダ ノビシロ アリマスネ

賢そうなふくろうのイラスト

AIを使って絵本を作ってみたい!

AI絵本を作ってみたくて、試行錯誤中です。

今のところは、ただの好奇心です。
新しいおもちゃを手に入れたぞ、どうやって遊ぼう?という感じです。

ChatGPTDeepLを使えば、日本語版と英語版のシナリオが簡単にできるんですよね。
うーん、これもやってみたい。

一から自分が書くと1か月かかってもできないものが、AIを使って短縮できるのは良いことです。
中には3日とか、週末だけとかで作っちゃう猛者もいるらしいですが…。

絵を出力するにもセンスがいるなあ、って思ってます。
自分でやるまでは、AIに頼めばすぐできるなんて、ずるい!って思ってましたけど、
いやー、本当に難しい。

AIを使う上で一番難しいこと

一番難しいのは”頭にある映像の言語化”です。
一言にフクロウといっても、色や大きさ、イラストのテイスト、様々な要素でどんどん絵がブレていきます。

うさぎのイラストを作っていたら、またカオスで。
なんの指示が悪かったのか、急に家のなかになったり…。

AIイラストが上手く出力されないイラスト
呪文はlittle rabbit happily jumping in the bright forestなので、
楽しそうにジャンプしているうさぎは合っている、けれども…。
右下はキメラいるし、なんなのこいつ…。

うさぎとフクロウを一緒の画像にしようとすると、すぐキメラ化するし…。
2種類とか、2人にすると混ざっちゃうんですよねー。

ふくろうとうさぎの失敗画像
これは単体で出して、画像編集アプリで合成した方がよさそうです。
思っていたのと違うものができちゃう……、でもそれもAIでの画像生成の面白いところです。

動物系はNiji Version5が絵本にはいい感じだと思います。
2次元に特化しているから、合っているのかもしれません。
ただ、女の子はもれなくみんな美少女になってしまうので、内容によってはラノベのような雰囲気になってしまいますね。

MJ Version5
バージョン5のふくろう
Niji Version5
ニジバージョン5のふくろう

どちらが良いかは完全に好みによると思います。
それぞれのイラストは、ぱっと見センスが良く、魅力的に映りますね。

ただし、AIが生成したイラストは、感情をあまり感じさせないという特徴があります。
これは、AIが人間の感情を完全に再現することは難しいためです。
しかし、感情のパラメーターを組み込んで生成すると、どの程度変化するのかを試してみることは重要です。

感情の表現が加わることで、より人間らしさや感情の豊かさがイラストに反映される可能性があります。
AIの進化によって、感情表現の精度が向上していくことが期待できますね!

まとめ

バージョンによって違いがあるので、カオスな絵が良い場合はバージョンを下げると良いですね。
需要があるかは分かりませんが。

昼間はサクサク作ってくれましたが、16時過ぎると途端に遅くなります。
また明日コツコツ頑張ります。

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