Kindle Direct Publishing(KDP)で自分の書籍を出版してみよう!

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絵と話は出来たけど、印刷しないといけない?

電子書籍で出版するならすぐ出せるよ!

今回は、自分の書籍を簡単に出版できるサービス「Kindle Direct Publishing(KDP)」についてご紹介します。

まずはKDPについて簡単に説明します。
KDPとは、アマゾンが提供する書籍出版プラットフォームのことで、誰でも無料でアカウントを作成し、自分自身の書籍を出版することができます。
出版費用も無料で、出版した書籍が売れた場合にはロイヤリティが支払われるという仕組みです。

メモする女性

それでは、KDPを使って自分の書籍を出版する方法を詳しくご説明します。

STEP1:アカウントを作成する

まずはKDPのサイトにアクセスして、アカウントを作成します。
アカウント作成は無料で、アマゾンアカウントを持っている場合にはそのアカウントでログインすることもできます。

ログインした後に、出版するための情報を追記していきます。

セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

KDP登録画面

STEP2:書籍を作成する

アカウント作成が完了したら、書籍を作成します。
書籍を作成するには、書籍のタイトルや著者名、カバー画像、本文データなどを登録する必要があります。
また、書籍の価格や販売地域、ロイヤリティの設定なども行います。

KDPダッシュボード

STEP3:フォーマットに変換する

書籍のデータをKDPにアップロードする前に、フォーマットに変換する必要があります。
KDPには、Word形式やPDF形式のデータをアップロードすることができますが、MOBI形式に変換することをおすすめします。

絵本や漫画の場合はKindle Comic Creatorを使います。
絵本用に作った画像ファイルを読み込ませると、簡単に絵本の形に出来ます。
見開きの設定をする場合は、「本の設定」→「すべてを見開きに設定」で指定できます。

kindle comic creater の説明

完成品の確認は、Kindle Previewerを使います。
縦表示、横表示のプレビューも出来て便利です。

STEP4:データをアップロードする

書籍のデータをKDPにアップロードします。
データのアップロードが完了すると、KDPが書籍のプレビュー画面を表示します。
ここで、書籍の内容やレイアウトを確認し、修正が必要な場合には修正を行います。

Kindle本アップロード画面

STEP5:出版する

書籍のデータのアップロードが完了し、プレビュー画面での修正も完了したら、出版をすることができます。
出版ボタンをクリックするだけで、あなたの書籍がアマゾンで販売されるようになります。
そして、あなたが設定した価格で販売された場合には、売上からロイヤリティが支払われます。

KDPは、自分自身の書籍を簡単に出版できるだけでなく、販売促進にも役立ちます。
KDPには、プロモーションツールや広告プログラムなどがあり、自分の書籍を宣伝することができます。
また、アマゾンの評価やレビューを活用することで、より多くの読者に自分の書籍を知ってもらうことができます。

まとめ

KDPを使って自分の書籍を出版することで、誰でも手軽に自己表現をすることができます。
書籍を通じて自分自身の声を届けることで、自分自身の成長や、他の人を励ますこともできます。
ぜひ、KDPを使ってあなたの書籍を出版してみてください。

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